KDMとは
■ 会長挨拶
2024年、会⻑職を務めることとなりました河端憲彦です。
社交性・社会性が乏しく右往左往する場面があるかとは思いますが、責任を持って務めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
"医は科学なり"。起きている現症のほとんどは昔から変わらずすでに存在していますが、無数の解釈によって医学は日々進歩してきました。それでもその解釈にまた新たな解釈が付け加えられていくのは仮説と検証が繰り返されてきたからこそ・・・まさにKDMが数十年かけて大切にし体現してきたことだと私は考えます。
ただ、個人個人で当然年齢も違えば環境も違う経験年数も違う。
それぞれの持つ切り口で考えた結果を、ご自身の解釈と解釈のもととなった"根拠"を加えてプレゼンにのぞんでいただくこと。
このあたりまえのことを今年のテーマとできればと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
例会について
今年の例会は、すべてリアル例会で行うこととします。
今年も、昨年に引き続きご都合の合う時に歯界展望の編集者萩原さんに例会に参加していただきます。
■KDM沿革
1982年に故添島義和先生が勤務医の勉強会としてスタートしたのが始まりです。当初は添島歯科医院や他院の勤務医、開業間もない若い歯科医が集って添島義和先生の講義を拝聴したり、支台歯形成の実習などを行っていましたが、その後に会員の症例報告を中心とした会に変遷してきました。現在では発足当時のメンバーは数えるほどになりましたが、その後に入会した歯科臨床に熱意を注ぐ歯科医により年々充実したスタディグループになり運営されています。
KDM創立10周年


KDM創立20周年


KDM創立30周年


KDM30周年記念誌
